睡眠相後退症候群(DSPS)について学んで快眠をGET★

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睡眠相後退症候群(DSPS)

睡眠相後退症候群(DSPS)?

睡眠相後退症候群(DSPS)を知っていますか?
明け方になっても眠れず、朝は目ざまし時計をかけておいても起きられない。
目覚めるのは昼すぎ......そういった方は睡眠相後退症候群(DSPS)の疑いがあるかもしれません。
長い休みの間に生活リズムが狂ってしまい、休みが終わっても元の生活リズムに戻れない方も疑った方が良いかもしれません。


睡眠相後退症候群(DSPS)の症状

睡眠相後退症候群(DSPS)の症状は明け方まで寝れず、朝の起床が困難な事をあげられます。
そして、睡眠時無呼吸症候群の様な睡眠障害を持っていない限り、不眠感はなくよく眠る事ができます。

睡眠障害の国際分類(International Classification of Sleep Disorders, ICSD)によると、DSPSの主要な特徴は以下になります。

1.入眠と覚醒時刻が、望ましい時間帯より遅く、難治性である。

2.入眠時刻が毎日ほぼ同じである。

3.一度眠り始めると、全くまたは、ほぼ問題なく睡眠を維持できる。

4.朝の望ましい時間帯に起床することが極端に困難である。

5.強制的に社会的慣習となっている睡眠・覚醒時刻に合わせて、睡眠相を早い時間帯に前進させることが比較的困難であるか全くできない。
(Wikipediaより引用)

睡眠相後退症候群(DSPS)は思春期から青年期に発症する事が多く見られ、15~59歳の一般市民を対象とした調査で0.13%が持っていると言われています。
極端な夜型の傾向があり、夜が最も冴えていると感じている人が多く、アメリカでは睡眠障害のクリニックを訪れた人の約1割がこの病気と診断されています。

睡眠相後退症候群(DSPS)の原因

体内時計の故障や、体内時計の調節が上手くいかない為に睡眠相後退症候群(DSPS)を発症しやすくなります。
健康な人が長期休暇に入ると、今までの生活リズムが崩れる事がありますが、休み明けには元に戻ります。
しかし、睡眠相後退症候群(DSPS)の患者は休みが明けても生活リズムが戻らないのです。

また、引きこもりやうつ病、統合失調症など、社会の接点が減ったりした場合にも発症する事があります。
十分な太陽をあびない状態で同じ様な症状に陥ってしまうのです。
また、平均睡眠時間が9時間以上と一般成人より多めに必要な方も朝に太陽の光を浴びにくいので体内時計のリセット出来ないことが多く、 睡眠相後退症候群(DSPS)を発病する事があるので注意が必要です。

睡眠相後退症候群(DSPS)の治療法

睡眠相後退症候群(DSPS)は、治療は可能ですが治癒は出来ないとされています。
睡眠相後退症候群(DSPS)の治療には本人の強い意志と周囲の協力が必要です。
睡眠ラボでは一般的に行われている治療法をご紹介いたします。

・生活指導
睡眠環境を整えたり、生活習慣を正す事が大切です。
症状が軽い場合はこの生活指導だけで治る元に戻る場合があります。

・時間療法
就寝時間と起床時間をズラし、正常な時間まで整える方法です。
多くは専門機関に入院して治療します。

・高照度光療法
起床1~2時間2,500~1万ルクスの光を浴びます。
朝、目から入った強い光は脳の体内時計に作用して、リズムを整えてくれます。

・睡眠薬
睡眠相後退症候群(DSPS)の治療では、就寝時間を整えるために使うので希望就寝時刻5時間以内に服用します。

・メラトニン
睡眠ホルモンと言われる物質です。
体内時計をコントロールする働きがあります。

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