2.概要
うつ状態には、次のような性質のものがある(うつ状態を呈するからといって、うつ病であるとは限らない)。
- 一過性の心理的なストレスに起因するもの(心因性のうつ、適応障害、急性ストレス障害、心的外傷後ストレス障害 (PTSD) など)
- 自律神経失調症・パニック障害など、他の疾患の症状としてのもの
- 季節や生体リズムなど、身体の内部の変調によって生じるもの(内因性うつ病)
こうした様々なうつ状態のうち、臨床場面でうつ病として扱われるのはDSMの診断基準に従って、「死別反応以外のもので、2週間以上にわたり毎日続き、生活の機能障害を呈している。」というある程度の重症度を呈するものである。
器質的疾患からうつ病・うつ状態となることもあるので、診察時には注意を要する。
(出典:Wikipedia)